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J-GLOBAL ID:201902229131609026   整理番号:19A2471061

強化油回収に及ぼす超低界面張力のないアルカリ性界面活性剤-高分子系の乳化特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of emulsifying property of an alkaline-surfactant-polymer system without ultra-low interfacial tension on enhanced oil recovery
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号: 17  ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4050A  ISSN: 1866-7511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ASPシステムの乳化特性を評価する新しい方法を確立することであり,その乳化特性に基づく超低界面張力(IFT)のない新しいタイプのASPシステムを設計し,油回収を強化する能力を試験することであった。超低IFTのない新型ASPシステムを設計した。大慶油田において適用された公式2と呼ばれる公式1と従来の超低IFT ASPシステムと名付けられた新しいタイプのASPシステムの複合性能指数を評価した。Turbiscan Stability Index(TSI)パラメータを用いて,エマルションの安定性を特性化した。また,エマルションを液滴径分布,ζ電位およびレオロジーに関して評価した。処方1乳濁液と処方2乳濁液の平均液滴径は,それぞれ4.6μmと11.4μmであった。結果は,式1がより良い乳化力,より低いTSIを有する乳濁液のより良い安定性,より小さい平均液滴径,およびζ電位のより高い絶対値を有することを示した。このように,それは,式2と比較して,より高い複合性能指数を持った。さらに,処方1エマルション粘度は,処方2乳濁液の粘度より高い値を与えた。実験結果は,処方1の付加的油回収が,処方2のものより常に高いことを示した。より良い乳化特性を有する非超低IFT ASPシステムは,従来の超低IFT ASPシステムと比較して,強化された油回収に対してほぼ同様の効果を有していた。本研究では,油回収を改善するために,超低IFTなしで新しいタイプのASPシステムを実行することから,新しい結果を調べ,分析した。最終的に,本研究から得られた結果は,新しいタイプのASPシステムが石油回収を強化するために適用でき,進行中の将来の研究のためのロードマップをプロジェクトすることを示す。しかし,より多くの研究が必要である。Copyright 2019 Saudi Society for Geosciences Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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測地学  ,  地質構造・テクトニクス 

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