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J-GLOBAL ID：201902229184156541   整理番号：19A2094834

マイクロ流体チャネルにおける二つの熱電液体電解質を用いた温度センサ【JST・京大機械翻訳】

Temperature Sensor Using Two Thermoelectric Liquid Electrolytes in Microfluidic Channels

著者 (3件)： Inomata Naoki (Graduate school of Engineering, Tohoku University) ,  Van Toan Nguyen (Graduate school of Engineering, Tohoku University) ,  Ono Takahito (Graduate school of Engineering, Tohoku University)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： TRANSDUCERS & EUROSENSORS XXXIII  ページ： 2166-2169  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ流体チャネルにおける二つの熱電液体電解質を用いた温度センサを提案し,作製し,評価した。Seebeck係数が正と負の二つの異なる電解質を金属電極を介して電気的に接続した。電極は熱ステージの背面に堆積させ,2つの電解質の電気的接触面積はステージが加熱されると加熱されることを意味する。2つの電解質からの熱電電圧の合計を,熱ステージの温度を変えて観察した。従来の金属熱電対の感度は,構成材料のSeebeck係数に依存する。しかし,固体材料の絶対値はそれほど大きくない(数百V/K以下)。いくつかの液体電解質はSeebeck係数の比較的大きな絶対値を示した。しかし,液体は,混合と拡散のため,接触領域でそれらの界面を保つことができない。液体熱電対に基づく温度センサを提案し,プロトタイプを製作した。さらに,熱電電圧応答と温度分解能の性能を評価した。結果として,10.6mV/Kの熱電電圧と12.8mKの分解能を得た。熱電電圧は用いた電解質のSeebeck係数を考慮して合理的である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトタイプ ,  絶対値 ,  熱電対 ,  *温度センサ ,  界面 ,  分解能 ,  *電解質 ,  電圧 ,  *マイクロチャネル ,  接触面積 ,  金属電極 ,  Seebeck係数 ,  行為 ,  *温度計 ,  *計測器
準シソーラス用語： 温度分解能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロ流体チャネル ,  電解質 ,  温度センサ