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J-GLOBAL ID：201902229204239074   整理番号：19A2526360

環境影響評価の視点からの種々の建設方法による緊急仮設住宅の設計と供給システム:東日本大震災の事例【JST・京大機械翻訳】

Design and supply system for emergency temporary housing by various construction methods from the perspective of environmental impact assessment: The case for the Great East Japan earthquake

著者 (6件)： Seike Tsuyoshi (Department of Socio-Cultural Environmental Studies, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, #621 Environ Bldg, Kashiwanoha 5-1-5, Kashiwa, Japan) ,  Isobe Takayuki (Department of Environmental Systems Sciences, Faculty of Engineering, Musashino University, Ariake 3-3-3, Koto-ku, Tokyo, Japan) ,  Hosaka Yusuke (Department of Socio-Cultural Environmental Studies, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, #621 Environ Bldg, Kashiwanoha 5-1-5, Kashiwa, Japan) ,  Kim Yongsun (Department of Socio-Cultural Environmental Studies, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, #621 Environ Bldg, Kashiwanoha 5-1-5, Kashiwa, Japan) ,  Watanabe Shiro (Housing Department, National Institute for Land and Infrastructure Management) ,  Shimura Maito (Department of Socio-Cultural Environmental Studies, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, #621 Environ Bldg, Kashiwanoha 5-1-5, Kashiwa, Japan)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 203  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,日本では多くの緊急仮設住宅(ETH)ユニットが大きな災害として供給されている。一般的に,被害者は2年以上の間,供給されたETHユニットを使用することができない。それにもかかわらず,いくつかの被害者は,特に東日本大震災(2011)後7年間にETHを使用してきた。ETHユニットは,ETHが地震後に容易に利用できるような種々の建設方法で採用された。今日,ETHユニットの供給は短時間で大量の資源を消費することが一般的に受け入れられているが,様々なETH供給システムがある。本研究の目的は,建設方法と使用寿命を考慮したライフサイクルアセスメントを用いてETHユニットを供給することから温室効果ガス(GHG)排出を明らかにし,定量化することである。結果は,2年より短い使用時間に対して,GHG放出が再利用材料を有する鋼フレームに対して最低であることを示した。5年以上の使用時間では,GHG排出量は高い熱性能を持つETHユニットで最低であった。要約すると,GHG排出削減のための適切な建設方法を選択するとき,ETH使用時間を考慮すべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地震 ,  熱特性 ,  鋼 ,  *仮設住宅 ,  *建設工法 ,  温室効果ガス ,  *環境アセスメント ,  温室効果ガス排出量 ,  *供給装置 ,  ライフサイクルアセスメント ,  再生材料 ,  *東日本大震災 ,  温室効果ガス排出 ,  *評価
準シソーラス用語： 温室効果ガス放出 ,  被害者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 仮設住宅 ,  ライフサイクルアセスメント(LCA) ,  GHG放出 ,  建設方法

分類 (3件)： 電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 環境影響評価 ,  視点 ,  建設方法 ,  仮設住宅 ,  設計 ,  供給システム ,  東日本大震災