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J-GLOBAL ID:201902229230900095   整理番号:19A2614757

増殖種の反応性を制御することによるイソシアニドとアレンの交互挿入によるリビング環化共重合:詳細な機構研究【JST・京大機械翻訳】

Living Cyclocopolymerization through Alternating Insertion of Isocyanide and Allene via Controlling the Reactivity of the Propagation Species: Detailed Mechanistic Investigation
著者 (3件):
資料名:
巻: 141  号: 38  ページ: 15307-15317  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二座配位子を用いた伝搬種の反応性を制御することに基づいて,イソシアニドとアレンのパラジウム-炭素結合への交互挿入によるリビング環化共重合を開発した。提示したシクロ共重合の速度はPd開始剤の配位子に依存することを明らかにした。1,3-ビス-(ジフェニルホスフィノ)-プロパン(dppp)のような適切なcis-キレート配位子を有するパラジウム-メチル錯体を開始剤として用いたとき,イソシアナートとアレニル部分の両方を含む二官能性アリールイソシアニド(1)のシクロ共重合は,分子量の制御と狭い分子量分布を有するポリ-(キノリルエン-2,3-メチレンを生成した。得られた重合体を1H及び13C NMR分析により特性化し,重合体の末端部分が重合に対する静止状態として明確な有機パラジウム錯体を形成し,それが更なる重合を受けることを示した。1との環化共重合だけでなく,単純なアリールイソシアニドの単独重合も行った。シクロ共重合機構の解析において,イソシアニドの挿入反応が,幾何学的変化を伴う5配位中間体を経由して進行する,シクロ共重合における速度決定段階であることを,結論的に示した。cis-キレート配位子はサイト交換反応を制御し,それは伝搬種の反応性を支配する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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共重合 

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