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J-GLOBAL ID:201902229252244969   整理番号:19A1583885

抗TNF療法を受けていないメキシコ人患者における強直性脊椎炎の評価のための候補バイオマーカーとしての血漿LET-7I,miR-16およびmiR-221レベル【JST・京大機械翻訳】

Plasma let-7i, miR-16, and miR-221 levels as candidate biomarkers for the assessment of ankylosing spondylitis in Mexican patients naieve to anti-TNF therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1367-1373  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4168A  ISSN: 0770-3198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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強直性脊椎炎(AS)の診断と臨床評価のために新しいバイオマーカーが必要である。著者らの目的は,AS患者と対照の間で差次的に発現した血漿マイクロRNAを調査し,メキシコ人被験者におけるバイオマーカーとしてのそれらの可能性を評価することであった。抗TNF療法を受けない15人のAS患者と13人の対照を含む横断的研究を行った。AS疾患活動スコア(ASDAS-CRP),Bath AS疾患活動指数(BASDAI),Bath AS機能指数(BASFI),およびAS品質(ASQoL)により,疾患活動,身体機能,および全体的幸福を評価した。全RNAを参加者の血漿から分離し,let-7i,miR-16およびmiR-221の相対的発現を評価した。C反応性蛋白質(CRP),マトリックスメタロプロテイナーゼ-1(MMP-1),MMP-9および細胞間接着分子-1(ICAM-1)の血清レベルも測定した。let-7iの発現は対照より患者で高かった(1.8,0.9~3.4対0.6,0.4~1.2;P=0.033),AUCのAUC/ROCは0.74(0.54~0.93;P=0.032)であった。miR-16とmiR-221のレベルは,患者と対照を区別することができなかった。特に,血漿miR-16レベルは,ASDAS-CRPスコア(rho-64,-0.87から-0.18;P=0.011),BASFIスコア(rho-0.78,-0.93から-0.43;P=0.001),および血清MMP-1レベル(rho-0.59,-0.85から-0.09;P=0.022)と逆相関した。他の関連は見られなかった。血漿let-7iレベルはメキシコ人におけるASの診断のためのバイオマーカーとして役立つ可能性がある。さらに,血漿miR-16レベルは,抗TNF療法を受けていない患者における疾患活性および身体機能と関連している。Copyright 2019 International League of Associations for Rheumatology (ILAR) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  循環系の疾患  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

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