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J-GLOBAL ID:201902229304806342   整理番号:19A1889210

Au(111)基板上のチオラートおよびセレノラート結合芳香族単分子層の相対熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Relative Thermal Stability of Thiolate- and Selenolate-Bonded Aromatic Monolayers on the Au(111) Substrate
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 50  ページ: 28031-28042  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己集合単分子層(SAM)の熱安定性はそれらの応用の大部分にとって基本的に重要である。それは,SAMを選択した基板に形成する分子を結合するために用いた化学基のタイプに強く依存する。ここでは,極性置換基を含むナフタレンに基づく芳香族モデルSAMの熱安定性に及ぼすSおよびSe結合基の影響を比較し,Au(111)基板上に形成した。試料を加熱しながら二次イオン質量分析(SIMS)とX線光電子分光法(XPS)の組み合わせを用いて,SeとAu基板間の結合がより強いが,S結合SAMの熱安定性はより高いことを示した。この矛盾はSe-C結合と比較してS-Cのより高い安定性に起因することが分かった。後者はSeアンカーを持つSAMにおいて最も弱いリンクを形成し,従ってその熱安定性を制御する。これらの結論は,最先端の分散補正密度汎関数理論(DFT)計算によって支持される。注目すべきことに,実験とシミュレーションの間の完全な定性的一致は,これらがドッキング基と金属表面の間の結合を補強するので,単位セルのセットアップにおけるAu吸着原子を含むときのみ得られる。これは,比較的大きな芳香族分子から成るSAMに対しても,そのような表面再構成の発生のための指標である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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