抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非揮発性メモリ表現固体状態駆動(NVMe SSDs)のような高性能記憶装置は,データセンターに広く採用されている。特に,多重記憶装置は単一素子と比較してより高いI/O性能を改善する。しかし,複数の記憶装置が採用されているにもかかわらず,混合読出しと書込み要求(例えばキー値ストア)を持つ作業負荷の場合には,性能を低減できる。その理由は,書込み要求のための処理が終了するまで,読み出された要求をブロックできるということである。本論文では,複数のSSDsに対する鍵値ストアの性能を改善するためのI/O分離方式を提案した。この方式では,複数のファイルに対して読取と書込み操作を分離する。例えば,各ファイルの特性に従って,キー値ストアの生成ファイルを分類し,分離ストレージデバイスにおける読出し/書込み操作を実行する。これを行うために,複数のSSDsに関するそれらの特性を考慮することによってファイルを展開した。RocksDBにおいて著者らの方式を実行して,RAID-0構成と比較して6つのNVMe SSDsによってその性能を評価した。実験結果において,この方式が既存の方式(すなわちRAID-0)と比較して性能を改善することを実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】