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J-GLOBAL ID:201902229327716754   整理番号:19A1103767

上顎歯肉のT4扁平上皮癌に対する動注化学療法と併用した陽子線治療【JST・京大機械翻訳】

Proton Beam Therapy in Combination with Intra-Arterial Infusion Chemotherapy for T4 Squamous Cell Carcinoma of the Maxillary Gingiva
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 333  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,上顎歯肉の扁平上皮癌患者における動注化学療法と併用した陽子線療法の治療効果と毒性を評価することを目的とした。2010年12月~2016年3月の間に,上顎歯肉のT4扁平上皮癌患者30名をシスプラチン(2040mg/m2,46回)を用いて放射線療法と逆行性動注化学療法で治療した。放射線療法は,原発腫瘍および頚部リンパ節腫瘍に対するブースト陽子線療法を用いて基本的に投与され,予防領域に送達された3640Gyの光子放射線療法に続いて,合計70.474.8Gyに達した。追跡期間の中央値は33か月であった。3年局所制御と全生存率は,それぞれ69%と59%であった。Majorグレード3以上の急性毒性は粘膜炎,好中球減少症,皮膚炎をそれぞれ12例(40%),5例(17%),3例(10%)に認めた。グレード3またはより高い後期毒性は観察されなかった。これらの結果は,動注化学療法と併用した陽子線療法が他の治療プロトコールより劣らず,上顎歯肉のT4扁平上皮癌患者における安全で効果的な選択肢として考慮すべきであることを示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (31件):
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