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J-GLOBAL ID:201902229329541171   整理番号:19A0660568

黒鉛状窒素は炭素ドットにおける赤色蛍光を引き起こす【JST・京大機械翻訳】

Graphitic Nitrogen Triggers Red Fluorescence in Carbon Dots
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 12402-12410  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カーボンドット(CD)は,安定で高度に生体適合性のある蛍光材料であり,細胞標識,光イメージング,LEDダイオード,およびオプトエレクトロニクス技術において大きな応用可能性を提供する。それらの発光波長は最良の組織浸透を提供するので,赤色発光CDは生物医学技術における応用に特に興味がある。赤方偏移発光を可能にする現在の合成戦略は,適切な合成戦略によりCD粒子サイズ(sp2ドメイン)を増加させ,適切な官能基(例えば,カルボキシル)を有するCDの表面化学を調整することを含む。ここでは,青色,緑色,黄色または赤色波長において良く制御可能な蛍光を有するフルカラーCDを調製するためのエレガントなルートを提示した。2段階手順は,ホルムアミド中のクエン酸と尿素からのCDの全色発光混合物の合成とそれに続くCD電荷の差に基づくカラムクロマトグラフィーによる個々の蛍光画分の分離を含む。最も負の電荷を持つ赤色発光CDを最後の画分として分離した。光ルミネセンスの分離,表面電荷,および赤方偏移の傾向は,XPS,FT-IR,Raman分光法,およびDFT計算によって明らかに証明されたように,CD構造中のグラファイト窒素の量の増加によって引き起こされた。重要なことに,グラファイト窒素は,非ドープ系のHOMO-LUMOギャップ内に中間ギャップ状態を発生させ,その結果,可視スペクトルの低エネルギー端で蛍光を生じさせる,著しく赤方偏移した光吸収をもたらす。提示した知見は,CD光ルミネセンスを赤方偏移できるもう一つの重要な因子としてグラファイト窒素を同定した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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発光素子  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス  ,  塩 
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