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J-GLOBAL ID:201902229330449322   整理番号:19A2346189

統合失調症患者における灰白質容積減少:2つの文化的背景にわたる複製研究【JST・京大機械翻訳】

Gray matter volume reductions in patients with schizophrenia: A replication study across two cultural backgrounds
著者 (11件):
資料名:
巻: 292  ページ: 32-40  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症患者における構造的灰白質(GM)容積減少は,2つの異なる部位にわたってほとんど複製されておらず,培養と臨床的特徴の影響は未解決のままである。そこで,3T磁気共鳴画像を用いて統合失調症患者におけるGM容積減少を評価し,2つの独立した背景(ドイツ,日本)にわたる結果を複製し,臨床的特徴に及ぼす脳容積減少の影響を検討した。全部で163人のドイツ人(80人の患者)と203人の日本人(83人の患者)の参加者が分析に含まれた。ボクセルに基づく形態計測(VBM)を用いて,局所GM容積を比較し,グループ間および2サイト間の構造的差異を調べた。臨床変数を用いて,社会文化的背景と無関係な影響を分析した。両データセットを通して,前頭および側頭皮質部分における広範なGM減少が患者と対照の間で見出され,診断の強い効果および部位のわずかな影響を示した。臨床的特徴の調査は,主に日本人試料におけるGM体積減少に及ぼすクロルプロマジン当量の最も強い影響を明らかにした。サイトの影響は小さいが,いくつかの脳領域は2つのグループ間で重複しない。従って,GMは統合失調症患者の2部位で異なる影響を受ける可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  精神科の基礎医学 
物質索引 (1件):
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