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J-GLOBAL ID:201902229379250990   整理番号:19A2072888

搾乳ロボットを最大限活用する 3)PMRの栄養濃度に基づく給餌管理を 自分の飼養管理にロボット運用を合わせる時代へ

著者 (1件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 40-41  発行年: 2019年09月01日 
JST資料番号: L0973A  ISSN: 0416-6272  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・個体ごとの濃厚飼料給与量の調整には限界があり,高泌乳牛や分娩直後の時期には,基礎混合飼料(PMR)からの栄養補給が乳量増加,繁殖成績や乳牛の健康向上のカギ。
・搾乳ロボットでの濃厚飼料給与量とPMR濃度のバランスで牛の動きを制御することが重要。
・繁殖成績を向上させるには,1)発情の見逃しを防ぐ,2)受胎率の向上,3)分娩後初回授精の適正化。
・搾乳ロボットによる乳量の個体ごとの把握は,搾乳間隔時間が変化しても可能であり,一部のシステムではボディコンディションスコア(BCS)を自動測定して記録することが可能。
・反芻時間も記録することが可能で,BCSとともに精密な個体管理が可能。
・搾乳ロボットは世界的普及に伴い,利用法は各地で変容し,地域的特徴を踏まえた上での飼養管理システムの改良が進化。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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準シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼育管理機械・施設  ,  飼養管理  ,  牛 

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