文献
J-GLOBAL ID:201902229420382590   整理番号:19A0654878

嫌気性消化食品廃水の処理のための電気-Fentonと電気化学的塩素化プロセスの逐次組合せ【JST・京大機械翻訳】

Sequential Combination of Electro-Fenton and Electrochemical Chlorination Processes for the Treatment of Anaerobically-Digested Food Wastewater
著者 (13件):
資料名:
巻: 51  号: 18  ページ: 10700-10710  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二段階逐次電気-Fenton(E-Fenton)酸化とそれに続く電気化学的塩素化(EC)により,実際の嫌気性消化食品廃水(ADFW)中の高濃度の有機炭素とアンモニア態窒素(NH4+-N)を同時に処理することを実証した。陽極Fentonプロセスは,主な酸化剤としてヒドロキシルラジカルの生成を通してモデル基質としてフェノールの急速な無機化を引き起こした。次元的に安定なアノード(DSA)によるNH4+の電気化学的酸化は,NH4+の従来のブレークポイント塩素化の間のそれらに類似した,結合および遊離塩素種の時間的濃度プロファイルをもたらした。硝酸塩の最小生産と共に,これはNH4+の窒素ガスへの転換が電気化学的に達成可能であることを確認した。種々の重要なパラメータ(例えば,電流密度,H2O2供給速度,pH,NaCl負荷,およびDSAタイプ)による処理性能のモニタリングは,2つの成分システムの最適化をもたらした。予め定められた最適条件下でフェノールとNH4+の混合物を用いた2つの連続的に結合したシステム(E-Fenton-ECシステム対EC-E-Fentonシステム)の比較評価は,処理効率とエネルギー消費に関してE-Fenton-ECシステムの優位性を示唆した。最後に,逐次E-Fenton-ECプロセスは,有機炭素を効果的に無機化し,NaClの外部供給なしで,実際のADFWにおけるNH_4+-Nを分解した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る