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J-GLOBAL ID：201902229441344529   整理番号：19A1117187

車両と路側ユニットからの無線信号を用いた高精度歩行者位置決め【JST・京大機械翻訳】

High-Precision Pedestrian Positioning by Using Radio Signals from Vehicles and Roadside Units

著者 (3件)： Toda Kazuhiro (Graduate School of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan) ,  Tang Suhua (Graduate School of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan) ,  Obana Sadao (Graduate School of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICEIC  ページ： 1-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 車両間通信は,歩行者の位置を近傍車両の運転者に知らせることにより,交通事故から歩行者を防ぐ上で重要な役割を果たす。世界的航法衛星システム(GNSS),デファクトポジショニング法は,路側スカイスクレーパの閉塞により,都市キャニオンにおいてよく機能しない。この問題を解決するために,著者らは以前に,歩行者位置を計算するためのアンカーとして,GNSS衛星の他に,車両からの無線信号の信号強度を用いて,歩行者の距離を計算するためのベース方法,レバーエージング車両を提案した。ベース方法は,十分な数の車両があるとき,位置誤差を大いに減少させる。しかしながら,その性能は,ほとんどの車両が利用できない場合には大きく劣化する。この問題を解決するために,本論文では,2つの観点からベース法を拡張した。(i)アンカーとして路側ユニット(RSU)を付加し,(ii)MUSICアルゴリズムを適用することにより,位置決めのための車両とRSUからの信号の到来方向を推定する。三次元光線追跡シミュレーションにより拡張法を評価した。広範な結果は拡張法の有効性を確認した。車両数が制限されているシナリオにおいて,ベース法における位置誤差(1.94m)は拡張法において0.28mに低減される。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 三次元 ,  光線追跡 ,  有効性 ,  航行衛星 ,  *位置決め ,  通信 ,  *歩行者 ,  シミュレーション ,  GNSS
準シソーラス用語： 到来方向 ,  位置誤差 ,  信号強度 ,  ストリートキャニオン ,  *高精度 ,  *ワイヤレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電子航法一般  (ND14010O) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 路側 ,  無線 ,  歩行者