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J-GLOBAL ID:201902229453527569   整理番号:19A2016627

椎骨形成術におけるセメント注入前の肺動脈圧に対する椎体の機械的吸引の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of mechanical aspiration of the vertebral body on pulmonary arterial pressure before cement injection in the vertebroplasty procedure
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2309499018762608  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5306A  ISSN: 2309-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,標準椎体形成術(VP)におけるセメント適用直前の機械的吸引技術の有効性を比較することである。【方法】患者40名を本研究に含めた。A群では,空洞の機械的吸引をセメント注入直前に行い,椎体のB群吸引を行わず,VPを同じサイズのカニューレ,同じ注入力,同じ注入速度および同じセメント粘度で行った。肺動脈圧(PAPs)と血液d-ダイマー値は,術前,処置の24時間と3日後に記録された。PAPおよびd-ダイマーデータをStudentのt検定と統計学的に比較した。結果:平均年齢はAで71(62-87),Bで70(64-88)であった。Aは6.7,Bは6.9であった。セメント漏出はAで4,Bで6であった。急性低血圧は,A患者1名とB患者4名において,セメント注射直後に観察された。Aにおける術前平均PAPは35mm/Hgで,術後1日目には48mm/Hgに上昇し,術後3日目には42mm/Hgに減少した。Bにおける平均PAPは,術前に36mm/Hg,1日目に71mm/Hg,3日目に58mm/Hgであった(p<0.05)。Dダイマー値は両群間で有意に変化した(p<0.005)。【結論】椎体の吸引は,セメント漏出のリスクと肺循環への脂肪粒子の移動を減少させるために,容易に使用することができる。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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