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J-GLOBAL ID:201902229461520256   整理番号:19A1803093

ホモキラルな金属-有機骨格における失われたリンカー欠陥 キラル分離容量の調整【JST・京大機械翻訳】

Missing Linker Defects in a Homochiral Metal-Organic Framework: Tuning the Chiral Separation Capacity
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号: 50  ページ: 18322-18327  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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効率的なキラル分離は,分子のエナンチオマの同一の物理的および化学的性質のために,非常に困難な課題である。エナンチオマは他のキラル種の存在下で互いに異なる挙動を示した。ホモキラル有機金属骨格(MOFs)は,それらの有望なエナンチオ分離特性に対して多くの注目を集めている。しかし,高いエナンチオマ分離のようなこの分野で克服するための課題がまだある。構造欠陥はMOFsの特性に重要な役割を果たし,細孔構造を著しく変えることができる。本研究では,ホモキラル金属-有機骨格[Zn_2(bdc)-(L-Lac)-(dmf)](ZnBLD;bdc=1,4-ベンゼンジカルボン酸,L-Lac=L-乳酸,dmf=N,N′-ジメチルホルムアミド)に欠損リンカー欠陥を導入し,欠陥骨格により1-フェニルエタノールのエナンチオマ過剰率を35%増加させた。Zn2+と配位子の比を0.5から0.85mmolに変化させることにより,モノカルボン酸配位子L-乳酸の濃度を調整した。さらに,修飾剤としてプロパン酸を用いて欠陥骨格を合成した。欠陥とエナンチオマ過剰の間の相関を解明するために,5つの特性化技術(FTIR,TGA,1H NMR,ICP,およびPXRD)を用いた。粉末X線回折トレースにおいて半最大解析(fwhm)での完全幅を行い,モノカルボン酸MOFsの高濃度が等構造であるが,fwhm値の増加を受けることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 

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