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J-GLOBAL ID:201902229464827134   整理番号:19A2343896

4-スチリルピリジン誘導体の擬二量体錯体 溶液中の構造-性質相関と立体特異的[2+2]-交差光環状付加【JST・京大機械翻訳】

Pseudodimeric complexes of 4-styrylpyridine derivatives: Structure-property relationships and a stereospecific [2+2]-cross-photocycloaddition in solution
著者 (13件):
資料名:
巻: 172  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ベンゼン環上に電子供与性(OMe,SMe,NMe_2)または電子吸引性(NO_2,Cl)基を含むN-(3-アンモニオプロピル)-4-スチリルピリジニウム二塩素酸塩およびその置換類似体のスペクトルおよび光化学特性を検討した。MeCN中のこれらのスチリル染料は,アンモニウム基とクラウンエーテル酸素原子の間の水素結合により,非荷電18-クラウン-6含有4-スチリルピリジンと擬二量体錯体を形成する。錯体の安定度定数を分光光度法と1H NMR滴定法により決定した。錯体形成により,OMeまたはSMe基を含む染料および非置換ベンゼン環を有する染料は,立体特異的[2+2]-交差光環化付加反応を起こし,単一のrctt異性体として非対称シクロブタン誘導体を与えた。シクロブタンの構造をX線回折分析により確認した。MeCN中の擬二量体錯体の最も可能性のある立体配座を密度汎関数理論計算により決定した。スチリル染料の選択的励起で測定した交差光環化付加量子収率と他の関連データは,この光反応の障壁が染料の一重項励起状態の再組織化エネルギーの増加と共に増加することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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染料 

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