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J-GLOBAL ID:201902229594957150   整理番号:19A1259353

動物糞尿とそのリン形態の物理化学的特性に及ぼす凍結融解サイクルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of freeze-thaw cycles on the physicochemical characteristics of animal manure and its phosphorus forms
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 160-169  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍結融解サイクル(FTCs)中の動物糞尿中のリン(P)の変動は,冬の非点源P損失に大きく影響する。したがって,FTCsが動物糞尿の物理化学的性質にどのように影響するかを理解し,そのPアベイラビリティは重要である。本研究では,凍結融解処理をブタ糞尿を-20°Cで12時間,18°Cで12時間インキュベートすることにより行った。凍結のみの処理は対照として-20°Cで維持された。さらに,ブタ糞尿をFTCsの間に2つの水分レベルに保ち,5サイクル毎にサンプリングした。糞尿中の6種類のPを抽出し,分析した。30サイクル後,溶存有機炭素は10.49から13.56g/kgに増加し,pHは6.25から5.77に減少した。本来>1000μmの粒子は<250μmの粒子に破壊された。肥料中のPの形態は,Ca-P,閉塞P,および残留PからNH_4Cl-P,Al-P,およびFe-Pに移行し,生物利用可能なPの23%の増加をもたらした。これらの変化は含水量とFTC頻度の増加と非常に一致した。粒子<38μmの割合はFTCs後に2%以上増加し,肥料Pは主にこれらの粒子に濃縮され,それは溶融水によって容易に洗浄される可能性がある。全体として,本研究は,FTCsがブタ糞尿におけるPのバイオアベイラビリティと粒子関連Pの移動性を強化できることを示した。これらの知見は,凍結融解期における家畜糞尿汚染の低減に重要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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農業廃棄物処理  ,  資源回収利用 

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