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J-GLOBAL ID:201902229604114647   整理番号:19A0887105

無傷蛋白質の低存在量翻訳後修飾の同定のための高分解能質量分析の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimizing High-Resolution Mass Spectrometry for the Identification of Low-Abundance Post-Translational Modifications of Intact Proteins
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 3255-3265  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)による完全な蛋白質分析は,質量分析計の改良された能力のために現在可能であり,より大きな分解能,質量精度,および拡張された質量範囲をもたらす。無傷蛋白質のLC-MSの間の翻訳後修飾(PTM)の同時測定は,臨床試料や参照物質の生産のような重要なプロテオフォーム状態を監視するのに有利である。しかしながら,蛋白質が大きいか複数の修飾部位を含む場合,PTM同定には困難が存在する。本研究では,C反応性蛋白質,ビタミンD結合蛋白質,トランスフェリン,および免疫グロブリンG(NISTmAb)を含む,臨床的または治療的興味のある蛋白質の低存在量蛋白質の分析を,Orbitrap Elite質量分析計で行った。本研究は,スペクトル品質に及ぼすソース温度,インソースCID,マイクロスキャンタイプと量,分解能,および自動利得制御を含む種々の装置パラメータの影響を研究した。信号対雑音比は低存在量PTMsの同定を容易にする適切なスペクトル属性であることが分かった。ソース温度とCID電圧は各蛋白質に対する特異的最適化を必要とすることが分かった。本研究では,LC-MSによる種々のPTMsの改良検出のための最適化を必要とする重要な機器パラメータを同定し,それらの最終定量化の第一段階であるロバストなプロテオフォーム同定を保証するための方法論的枠組みを確立した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の各種分析 

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