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J-GLOBAL ID:201902229629257974   整理番号:19A0655480

植物抵抗性誘導のための潜在的活性化剤としてカルコン部分を含む新規trans-フェルラ酸誘導体【JST・京大機械翻訳】

Novel trans-Ferulic Acid Derivatives Containing a Chalcone Moiety as Potential Activator for Plant Resistance Induction
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 22  ページ: 4367-4377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルコン部分を含む一連の新規トランス-フェルラ酸誘導体を設計し,植物耐性を誘導するために合成した。化合物の抗ウイルス活性を評価した。バイオアッセイの結果,化合物F3,F6,F17およびF27はタバコモザイクウイルス(TMV)に対して顕著な治療的,保護的および不活性化活性を示した。98.78μg・mL(-1)の50%の有効濃度(EC_50)値で,化合物F27は,トランス-フェルラ酸(328.6μg・mL(-1)),Dufulin(385.6μg・mL(-1)),およびニングナマイシン(241.3μg・mL(-1))と比較して最良の保護活性を示した。この防御能は,防御関連酵素活性の増強と初期段階でのタバコの光合成の活性化と関連していた。この概念はストレス応答と光合成調節蛋白質のアップレギュレーション発現により確認された。本研究は,F27がTMV感染に対する耐性を誘導し,植物耐性を増強することを明らかにした。したがって,F27は植物抵抗性を誘導するための新しい活性化剤と考えられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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