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J-GLOBAL ID:201902229667214608   整理番号:19A1408878

イオン性超分子ハイブリッドネットワークに基づく調整可能な機械的性質を持つ自己修復天然ゴム【JST・京大機械翻訳】

Self-Healing Natural Rubber with Tailorable Mechanical Properties Based on Ionic Supramolecular Hybrid Network
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 29363-29373  発行年: 2017年08月30日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどの場合,非共有結合に基づく自己修復超分子ゴムの強度はKPaのオーダーであり,それはそれらの更なる応用のための課題である。従来の充填剤の組込みはゴムの強度を効果的に強化することができるが,通常,充填剤システムが可逆的な超分子ネットワークに依存しないために自己修復能力の犠牲を伴う。本研究では,メタクリル酸(MAA)と過剰酸化亜鉛(ZnO)のin situ反応を天然ゴム(NR)中で実現した。NR分子の共有結合架橋を制限し,MAA/ZnOのin situ重合を可能にすることにより,NRマトリックス中のイオン架橋を得た。Zn2+イオンに富むドメインとZnOの間の自然の親和性のために,残留ナノZnOは可逆的なイオン性超分子ハイブリッドネットワークの形成に関与し,イオン架橋の再構成に関する妨害はほとんどなかった。一方,良く分散した残留ZnOは,MAA/ZnOモル比を変えることにより,NRの機械的性質を調整できた。したがって,本研究は,より潜在的な応用性を持つ可能性のある調整可能な機械的性質を有する新しい自己修復NRを作製するための簡単な方法を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体のその他の性質 

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