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J-GLOBAL ID：201902229707954723   整理番号：19A2594361

2種類の非定型抗精神病薬が統合失調症患者の血中脂質レベル及び副作用に与える影響を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Effect comparison of two atypical antipsychotics on blood lipid levels and adverse reactions in patients with schizophrenia

著者 (4件)： Gao Shuai (广州市民政局精神病院男四区,广東广州,510430) ,  Chen Liyong (广州市民政局精神病院男六区,广東广州,510430) ,  Li Guannan (广州市民政局精神病院康復区,广東广州,510430) ,  Yang Weiwei (广州市民政局精神病院康復科教部,广東广州,510430)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 26  号： 22  ページ： 61-64  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】統合失調症患者の血清脂質レベルおよび副作用に及ぼす,アンスルピリドおよびアリピプラゾールの2つの非定型抗精神病薬の影響を比較する。方法:2017年6月2018年7月の間に当病院で収容治療した100例の統合失調症患者を研究対象とし、無作為デジタル表法により、アミスルフォリド群(アミスルフォリド投与)とアリピプラゾール群(アリピプラゾール投与)に分け、各群50例とした。両群の臨床治療効果、治療前後の陰性と陽性症状尺度(PANSS)スコア、血中脂質[総コレステロール(TC)、トリアシルグリセロール(TG)、低密度蛋白コレステロール(LDL-C)、高密度リポタンパク質コレステロール(HDL-C)]レベルを比較した。ヒト血清プロラクチン(PRL)レベルと錐体体外系不良反応の発生率。【結果】2群間の総有効率に有意差はみられなかった(P>0.05)。アリピプラゾール群患者の治療後のPANSSの総得点は,アミスルフォリド群より低かった(P<0.05)。アリピプラゾール群の治療後のTC、TG、LDL-C水は平均的にアミスルフォリド群より低く、HDL-Cレベルはアミスルフォリ群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。アリピプラゾール群の治療後のPRLレベルは,アミスルピリド群より低かった(P<0.05)。両群の錐体外系副作用発生率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:アリピプラゾールによる患者の臨床症状の改善効果はアミスルフリルより優れ、スルファメトプリドと比較して、脂質代謝とプロラクチン分泌への影響は小さく、両薬物の錐体体外系不良反応の発生率が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂質代謝 ,  統計学 ,  HDLコレステロール ,  *統合失調症 ,  治療法 ,  *ヒト ,  *副作用 ,  投与 ,  LTH【ホルモン】 ,  ドーパミン拮抗薬
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  総コレステロール値 ,  スコア ,  陽性症状 ,  臨床効果 ,  *非定型抗精神病薬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  薬理学一般  (GW01000B) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (1件)： アリピプラゾール

タイトルに関連する用語 (4件)： 非定型抗精神病薬 ,  統合失調症患者 ,  血中脂質 ,  副作用