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J-GLOBAL ID:201902229714323418   整理番号:19A2564188

Sagnac干渉計を用いたビーム重複に基づく軌道角運動量分解における分解能の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Resolution in Orbital Angular Momentum Decomposition Based on Beam Duplication by using a Sagnac Interferometer
著者 (5件):
資料名:
巻: 2019  号: CLEO/Europe-EQEC  ページ:発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,光渦(OV)に基づく空間モード多重化は,高容量光通信のための有望な技術として注目されている。このようなOVベースの通信に対して,方位角モード指数(トポロジーチャージ)に関するモード分解のための光学的要素,いわゆる軌道角運動量(OAM)ソータは重要なデバイスであり,計算機生成ホログラムのような様々な種類のOAMソータが実証されている。それらの中で,幾何学的変換(GT)技術は,挿入損失が非常に低く,逆変換(多重化)[1]をサポートするという大きな利点を有している。以前の研究では,空間光変調器(SLM)[1]を用いることによりGTベースのOAMソータが実現され,さらに最近,ダイヤモンド加工[2]とPancharatnam Berry位相[3]を用いて作製された透明な屈折素子が実証されている。しかし,GTベースの方法は,隣接モード間の比較的大きなクロストークの重大な欠点を有している。この問題を克服するために,回折光学を用いたビーム複写技術を実証した。この新しい技術はOAMモード間のクロストークを大幅に低減することができるが,OAMソータが低損失逆変換をサポートできるという利点がある。本論文では,OAMモード分解における分解能を改善し,また低損失逆変換をサポートできるSagnac干渉計を用いることにより,新しいビーム複製技術を実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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