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J-GLOBAL ID:201902229731887635   整理番号:19A1642494

抗腫瘍壊死因子アルファ療法で管理されたリウマチ疾患患者における結核の相対的リスク:全国コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Relative risk of tuberculosis in patients with rheumatic diseases managed with anti-tumour necrosis factor-alpha therapy: A nationwide cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 553-560  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1350A  ISSN: 0269-4727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】抗腫瘍壊死因子-アルファ(抗TNF-α)療法は肉芽腫性感染症のリスクを高めることが知られており,国内または世界レベルでのリスク管理戦略の開発につながっている。本研究は,全国的基礎におけるリウマチ性疾患(RDs)患者における抗TNF-α使用による結核(TB)の相対リスク(RR)を測定することを目的とした。方法:この後向きコホート研究は,2013年~2015年の間の国家処方情報システムに登録されたように,抗TNF-α剤の有無にかかわらず,関節リウマチ(RA),強直性脊椎炎,若年性特発性関節炎または乾癬性関節炎(PsA)患者を含んだ。抗TNF-α治療開始後のTBの2年RRを,主要サブグループを含むこのRD集団において計算した。【結果】研究コホートは413500RD患者を含み,抗TNF-α(+)腕(n=2217)は平均年齢41.9±13.4歳,男性分布は54.3%であった。抗TNFα使用者間の4名の患者は,抗TNFαナイーブ群の128名の患者と比較してTBを発症した(それぞれ189名の患者当たり189名対31名)。その結果,2年のRRは6.07(95%CI,2.25~16.42)であり,そのリスクは0.16%であった。これらのRR(95%CI)は男性で5.39(1.69~7.17),成人で6.12(2.26~16.55),RAで5.70(1.41~23.08),PsA患者で13.46(1.58~114.40)であった。TB患者において有意に少ない免疫抑制薬曝露を除いて,薬物利用特性に関して開発された抗TNF-α使用者と非開発TBの間に差はなかった。IS NEW and ConCLUSION:本研究は,トルコにおいて承認された抗TNFα薬で管理された広い範囲のRDsを有する比較的若い集団におけるTBの高いRRを示唆する最初の処方ベースの全国的研究である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  腫ようの薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  ,  遺伝子の構造と化学  ,  研究開発 

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