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J-GLOBAL ID：201902229759023113   整理番号：19A0177860

アリールスルホキシドとアリール亜鉛試薬とのニッケル触媒交差カップリング反応 脱離基が酸化剤であるとき【JST・京大機械翻訳】

Nickel-Catalyzed Cross-Coupling Reaction of Aryl Sulfoxides with Arylzinc Reagents: When the Leaving Group is an Oxidant

著者 (4件)： Yamamoto Keita (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Kyoto University, Japan) ,  Otsuka Shinya (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Kyoto University, Japan) ,  Nogi Keisuke (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Kyoto University, Japan) ,  Yorimitsu Hideki (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Kyoto University, Japan)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 7  号： 11  ページ： 7623-7628  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アリールメチルスルホキシドとアリール亜鉛試薬とのニッケル触媒Negishi型交差カップリングを開発した。アリール亜鉛試薬の酸化的ホモカップリングを通して触媒酸化メタン-スルenアニオンを消費することによって,滑らかな触媒ターンオーバーを実行することができた。アリールマグネシウムブロミド,臭化亜鉛,および臭化リチウムから調製したアリール亜鉛試薬は,良好~高収率で生成物を生成するのに最適であったが,他の手順で調製したアリール亜鉛試薬は,より低い反応性を示した。アリールメチルスルホキシドの反応性を典型的なアリール(擬)-ハロゲン化物のそれと比較した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HOMO ,  臭化リチウム ,  *交差カップリング反応 ,  *ニッケル触媒 ,  *触媒 ,  ハロゲン化物 ,  反応性 ,  *酸化 ,  ターンオーバー
準シソーラス用語： Negishiカップリング ,  臭化亜鉛 ,  *脱離基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Negishiカップリング ,  ニッケル触媒 ,  アリールスルホキシド ,  アリール亜鉛 ,  アルカンスルホン酸アニオン

分類 (2件)： 有機第11族・有機第12族元素化合物  (CF09052N) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜鉛 ,  試薬 ,  ニッケル触媒 ,  交差カップリング反応 ,  脱離基 ,  酸化剤