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J-GLOBAL ID:201902229762056831   整理番号:19A0001988

荒川流域における哺乳類の生態と分布の変遷

著者 (1件):
資料名:
号: 20  ページ: 1-6  発行年: 2018年03月31日 
JST資料番号: L6303A  ISSN: 1344-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・本総説は,荒川流域の哺乳類についての記述,及び同地域における哺乳類の保全について若干の提言。
・荒川流域の大型哺乳類として,埼玉県には,絶滅したニホンオオカミ(Canis lupus)(以下オオカミ)を除いて,ツキノワグマ(Ursu s thibetanus),イノシシ,シカ,カモシカの4種の大型哺乳類が生息。
・荒川流域の中型哺乳類として,荒川流域にはタヌキ,キツネ(Vulpes vulpes),アナグマ(Meles meles),ニホンザル(Macaca fuscata)の在来4種(埼玉県2008)とアライグマ(Procyon lotor),ハクビシン(Paguma larvata )の外来2種(阿部ほか 2005)が生息し,また,1920年代頃まではニホンカワウソ(Lutra lutra)も確実に生息。
・荒川流域の小型哺乳類として,埼玉県に生息する小型哺乳類のうち比較的研究が蓄積されているのはイタチ(Mustela itatsi)とコウモリ類。
・荒川流域における哺乳類の保全には,シカやイノシシなどの他の哺乳類の教訓を踏まえて,可能な限り早急に,哺乳類の増加に対する対応を検討する必要があり,具体的には,異所的共存を目指す地域と同所的共存を目指す地域のゾーニング。
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分類 (2件):
分類
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生態系  ,  個生態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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