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J-GLOBAL ID:201902229787592170   整理番号:19A1145993

気液二相流強化エアギャップ式膜蒸留脱塩実験およびCFDシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Gas-liquid two-phase flow intensified air gap membrane distillation for desalination and its CFD simulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 55-62  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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管状石炭ベース炭素膜エアギャップ型膜蒸留プロセスのフラックスが低い問題に対して、膜蒸留塩化ナトリウム溶液の気液二相流強化実験とCFDシミュレーション研究を行い、二相流流型とガスホールドアップが強化過程に与える影響を検討した。実験結果は,透過フラックスに及ぼすN2流量の影響のシミュレーション結果が,実験結果と良く一致することを示した。供給流量が40L・h-1、N2流量が50L・h-1(ガスホールドアップ0.56)の時、団状流に対応し、この時の強化物質移動効果が最も良い。シミュレーション結果から,強化過程の膜壁剪断応力(約1.77Nm-2)は,無強化プロセス(約0.015Nm-2)より著しく大きかった。流動方向において、強化後の大きさと方向の変化によるせん断応力は、液体の摂動を増強でき、浸透フラックスを増大でき、膜汚染と濃度分極程度を低減でき、操作時間を延長できる。ガスホールドアップが0.56b(泡状流、プラグ状流と団状流)より大きい場合、ガスホールドアップに伴い、気泡群は液体の摂動作用が増強され、物質移動効果が良くなる。ガスホールドアップが0.56より大きいとき,2相間に明らかな安定な界面が現れ,そして,摂動作用は,流れ時間変動より悪かった。CFD方法によるシミュレーションで得られた膜壁せん断応力、気液二相流型、速度分布、乱流強度法則は二相流強化過程を定性分析に使用でき、このプロセス強化物質移動メカニズムを更に探求するために根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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装置内の流れ  ,  反応装置 

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