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J-GLOBAL ID：201902229795421302   整理番号：19A0178431

金(I)触媒作用を用いたホスフィンの微妙な配位子効果の解明【JST・京大機械翻訳】

Uncovering Subtle Ligand Effects of Phosphines Using Gold(I) Catalysis

著者 (4件)： Christian Alec H. (Department of Chemistry, University of California, California, United States) ,  Niemeyer Zachary L. (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States) ,  Sigman Matthew S. (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States) ,  Toste F. Dean (Department of Chemistry, University of California, California, United States)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 7  号： 6  ページ： 3973-3978  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,金属触媒による有機変換に及ぼすホスフィン構造の影響を調べるために,簡単な線形回帰とgold-(I)触媒との統合について報告する。[4+3]/[4+2]環化異性化過程における観測された生成物比はホスフィンの立体的及び電子的性質の両方により影響され,これはAu-Cl距離により表されることを示した。対照的に,類似の[2+3]/[2+2]環化異性化の観察された選択性は,立体パラメータ,L/B1により支配された。この相関を用いて,同じ変換に対する選択性を向上させるために,以前に試験されていないBuchwal型配位子の選択性を正確に予測することができた。この配位子は,以前に報告された1,6-エニンの金触媒によるシクロ異性化/アリール化の選択性を約1kcal/mol増加させるのに更なる有用性を見出した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  モデリング ,  *配位子効果 ,  異性化 ,  金属触媒 ,  *ホスフィン ,  アリール化
準シソーラス用語： 金触媒 ,  環化異性化 ,  線形回帰 ,  *触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金触媒 ,  環化異性化 ,  ホスフィン ,  モデリング ,  機構 ,  配位子効果

分類 (5件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  転位反応,異性化  (CF02070E) ,  反応の立体化学  (CF02130V) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  触媒反応一般  (CB06080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金 ,  触媒作用 ,  ホスフィン ,  配位子効果