文献
J-GLOBAL ID:201902229798924059   整理番号:19A2031300

塩酸バンコマイシンの持続可能な放出を伴う絹フィブロイン/酸化ペクチンに基づくヒドロゲル/繊維足場【JST・京大機械翻訳】

A hydrogel/fiber scaffold based on silk fibroin/oxidized pectin with sustainable release of vancomycin hydrochloride
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: 265-274  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
治療効果を強化し,全身投与の毒性効果を低下させるために,塩酸バンコマイシン(vanco HCl)の制御放出は,近年多くの関心を集めている。本研究では,Schiff機構に基づく絹フィブロイン/酸化ペクチン(SF/OP)のヒドロゲル足場を調製した。骨感染を予防するため,または骨髄炎を治療するために,vanco HClを足場に負荷した。vanco HClの持続的放出を得るために,ポリ(L-ラクチド)(PLLA)-薬物の電気紡糸繊維をアミノ化し,次にヒドロゲルに添加した。足場で評価した多くの技術の結果は,ヒドロゲルへのアミノ化繊維の取り込みが薬物放出量の61%の減少をもたらすことを示した。さらに,膨潤比が15%減少し,架橋密度が52%増加し,圧縮弾性率が30%増加した。メチシリン耐性Staphylococcus areous(MRSA)に対する足場の抗菌効果を証明し,ヒト脂肪由来間葉系幹細胞(hAD-MSCs)に対する非毒性もMTTアッセイにより確認した。結論として,SF/OPヒドロゲルにおけるアミノ化PLLA-薬物繊維の存在は,このデリバリーシステムをvanco HClの持続的放出において非常に有望にした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  高分子固体のその他の性質 

前のページに戻る