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J-GLOBAL ID:201902229814127987   整理番号:19A0719105

膜蛋白質,TMCO5Aは精子形成中のラット精子細胞におけるマンシェット微小管と密接な関係を持つ【JST・京大機械翻訳】

A membrane protein, TMCO5A, has a close relationship with manchette microtubules in rat spermatids during spermiogenesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 330-341  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0932A  ISSN: 1040-452X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリメラーゼ連鎖反応に基づくサブトラクション法を用いて膜貫通及びコイルドコイルドメイン5A(Tmco5A)遺伝子を分離し,Tmco5Aが生後4週でラット精巣において主に発現することを示した。COS7細胞で発現すると,TMCO5Aは膜会合蛋白質として細胞の小胞体核膜(ER-NM)に分布することが分かったが,膜貫通領域(TM)を欠くTMCO5AΔCは細胞質を通して誤局在し拡散した。結果は,TMがER-NMにおけるTMCO5Aの保持の原因であることを示唆した。免疫細胞化学および免疫ブロッティング分析は,TMCO5Aが円形および伸長したラット精子細胞の両方で核の後部に沿って局在するが,精巣上体精子から消失することを示した。抗-TMCO5Aと抗βチューブリン抗体による分離精子細胞の二重免疫標識は,TMCO5Aが常に発生するマンシェット微小管と密接に関連していることを示したが,それらと完全に共局在化しなかった。一方,著者らはほとんど全てのTMCO5Aが,精子細胞核の後部に存在する核骨格と細胞骨格複合体蛋白質のリンカーであるSun4と共局在することを見出した。これらのデータは,TMCO5Aがマンシェット微小管よりも核に近い位置にあることを示唆した。マンシェット微小管と関連したTMCO5Aは精子形成過程に関与すると思われる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生殖器官 

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