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J-GLOBAL ID：201902229841959519   整理番号：19A1416188

テルル化ビスマス系熱電冷却器の田口最適化【JST・京大機械翻訳】

Taguchi optimization of bismuth-telluride based thermoelectric cooler

著者 (4件)： Anant Kishore Ravi (Center for Energy Harvesting Materials and Systems (CEHMS), Virginia Tech, Blacksburg, Virginia 24061, USA) ,  Kumar Prashant (Center for Energy Harvesting Materials and Systems (CEHMS), Virginia Tech, Blacksburg, Virginia 24061, USA) ,  Sanghadasa Mohan (Aviation and Missile Research, Development, and Engineering Center, US Army RDECOM, Redstone Arsenal, Alabama 35898, USA) ,  Priya Shashank (Center for Energy Harvesting Materials and Systems (CEHMS), Virginia Tech, Blacksburg, Virginia 24061, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 2  ページ： 025109-025109-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年において,熱電(TE)材料の性能指数(ZT)を向上させるためのかなりの努力がなされてきた。しかし,商用TEデバイスの性能は,モジュール性能が材料ZTに依存するだけでなく,TEモジュールの動作条件と構成にも依存するという事実のために依然として低いままである。本研究では,Taguchi最適化法を用いて熱電冷却器(TEC)の数値的性能解析を行うための包括的なパラメータセットを考慮した。Taguchi法は,従来の実験技術よりはるかに少ない数の実験操作で最適性能を予測する統計的ツールである。Taguchiの結果を,完全要因最適化法により得られた最適化パラメータと比較し,Taguchi法が,従来の最適化法により必要とされる325の実験に対して,25の実験のみを用いて,最適または近最適TEC構成を提供することを明らかにした。また,本研究は,周囲温度と冷却係数のような環境因子が,TECsの最適形状と最適運転温度に有意に影響しないことを示した。冷却能力と性能係数の同時最適化のための最適TEC構成も提供した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  性能分析 ,  性能指数
準シソーラス用語： 同時最適化 ,  冷却能力 ,  最適運転 ,  最適形状 ,  環境因子 ,  周囲温度 ,  運転条件 ,  *熱電冷却 ,  *テルル化ビスマス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧電気,焦電気,エレクトレット  (BM05040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： テルル化ビスマス ,  熱電冷却 ,  最適化