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J-GLOBAL ID:201902229875338706   整理番号:19A1407387

糖部分間の特徴的な架橋基を持つLiquidambar formosanaからのオリゴマーエラジタンニン,イソルゴシンH-Jの構造と抗菌性【JST・京大機械翻訳】

Structures and Antibacterial Properties of Isorugosins H-J, Oligomeric Ellagitannins from Liquidambar formosana with Characteristic Bridging Groups between Sugar Moieties
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資料名:
巻: 80  号: 10  ページ: 2723-2733  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3つの新しいエラジタンニンオリゴマー,イソウゴシンH(1),I(2),およびJ(3)を,11の既知加水分解性タンニンと共に,Liquidambar formosanaの新鮮葉の水性アセトン抽出物から単離した。それらの化学構造を分光データと既知の加水分解性タンニンへの化学変換に基づいて解明した。これらの糖部分間のバレノイル基の架橋様式は,この植物種においてのみ同定された。さらに,薬剤耐性細菌に対するこの種から分離されたイソウゴシンの影響を評価し,イソウゴシンA(4)がメチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)に対して最も強力な抗菌活性を示すことを示した。イソゴシンは緑膿菌における色素形成に抑制効果を示した。サイズ排除クロマトグラフィーとポリアクリルアミドゲル電気泳動を用いてイソゴシン-蛋白質複合体を分析し,加水分解性タンニンとしての蛋白質相互作用能とそれらの抗菌特性の関係を明らかにした。結果は,加水分解性タンニンの抗菌性が蛋白質への結合活性の結果ではなく,細菌膜へのポリフェノールアシル基のアクセシビリティのような他の因子に起因することを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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