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J-GLOBAL ID:201902229890022045   整理番号:19A1291876

ヒト上皮小体ホルモン(1-34)の経皮吸収増強のための自己溶解微小針アレイ【JST・京大機械翻訳】

Self-Dissolving Microneedle Arrays for Transdermal Absorption Enhancement of Human Parathyroid Hormone (1-34)
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 215  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7258A  ISSN: 1999-4923  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヒト副甲状腺ホルモン(1-34)(PTH)は骨粗鬆症治療のための皮下注射製剤として広く使用されている。本研究では,骨粗鬆症の治療のためにヒアルロン酸(HA)から成る微小針アレイ(MN)を溶解することにより,PTHの効率的な経皮デリバリーシステムを開発した。針長800mのPTH負荷MNをマイクロ成形法により作製した。MNにおけるPTHの安定性は,室温(1520C)で1か月間貯蔵したとき,PTH溶液のそれより6倍高いことが分かった。ミクロンスケールの細孔は,PTH負荷MNの適用後,ラット皮膚で明らかに見えた。PTH負荷MNはラット皮膚への適用後60分で完全に溶解した。皮下注射に対するPTHのバイオアベイラビリティ(BA)は,ラットにおけるPTH負荷MNの適用後に,100 4%であった。さらに,PTH負荷MNは骨粗鬆症のラットモデルにおいて骨密度の減少を効果的に抑制することが分かった。さらに,ラットにおける適用部位で皮膚刺激は観察されなかった。これらの発見は,著者らの溶解MNがPTHの経皮送達および骨粗鬆症の治療のための製剤における潜在的な使用を有することを示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  固形製剤 
引用文献 (41件):
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