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J-GLOBAL ID：201902229951038403   整理番号：19A1415853

被覆骨模倣管における超音波ガイド波の選択励起を可能にするフェイズドレーザダイオードアレイ【JST・京大機械翻訳】

Phased laser diode array permits selective excitation of ultrasonic guided waves in coated bone-mimicking tubes

著者 (6件)： Moilanen Petro (Department of Physics, University of Helsinki, P.O. Box 64, Helsinki 00014, Finland) ,  Salmi Ari (Department of Physics, University of Helsinki, P.O. Box 64, Helsinki 00014, Finland) ,  Kilappa Vantte (Department of Physics, University of Jyvaeskylae, P.O. Box 35, Jyvaeskylae 40014, Finland) ,  Zhao Zuomin (Department of Electrical Engineering, University of Oulu, P.O. Box 4500, Oulu 90014, Finland) ,  Timonen Jussi (Department of Physics, University of Jyvaeskylae, P.O. Box 35, Jyvaeskylae 40014, Finland) ,  Haeggstrom Edward (Department of Physics, University of Helsinki, P.O. Box 64, Helsinki 00014, Finland)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 14  ページ： 144901-144901-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,特定のモードが定量的超音波骨試験において強化されることができるというシミュレーション予測を検証した。超音波誘導波励起の調整可能な選択は,非破壊試験において有用であり,それは,エネルギーの診断的に有用なモードへの仲介を可能にし,一方,擾乱寄与を媒介するエネルギーを減少させるからである。例えば,軟部組織で覆われた骨で測定された超音波信号から有用なモードを区別し,抽出することはしばしば困難である。レーザダイオードアレイは骨模倣ファントムにおいて超音波を選択的に励起できることを示した。ファイバ結合ダイオードアレイ(4素子)は,不透明な軟部組織を模倣したエラストマ被覆(厚さ5mm)によって包まれた2つの固体管(2~3mmの壁厚)を照射した。選択したモードと周波数に適合する所定の時間遅れを,要素の出力の間で採用した。発生した超音波を215kHzの圧電受信機で検出した。これらの結果は,このアレイがエラストマー被覆により引き起こされる擾乱を低減し,ヒト骨のin vivoガイド波超音波評価における非接触を可能にする道を開くことを示唆した。従来のパルスレーザと比較して,実装は小さく,安価でロバストである。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧電気 ,  ヒト ,  ファントム ,  軟部組織 ,  シミュレーション ,  *半導体レーザ ,  *被覆 ,  予測 ,  *超音波 ,  エネルギー ,  受信機 ,  *励起 ,  非破壊検査
準シソーラス用語： 非接触 ,  エラストマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 模倣 ,  超音波ガイド波 ,  選択励起