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J-GLOBAL ID:201902229973408632   整理番号:19A1884156

光熱ヘテロダインイメージングによる超解像遠赤外イメージング【JST・京大機械翻訳】

Super-Resolution Far-Field Infrared Imaging by Photothermal Heterodyne Imaging
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 37  ページ: 8838-8846  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤外(IR)イメージングは外因性標識を必要とせずに化学特異的情報を提供する。通常の遠方場IRイメージング技術は回折限界であり,現在利用可能な光学による>5μmの有効空間分解能を意味する。本論文では,光熱ヘテロダイン画像(IR-PHI)に基づく新しい遠方場IRイメージング技術を提示した。IR-PHIの著者らのバージョンにおいて,IRポンプレーザは試料を励起し,対向伝搬する可視プローブビームによって検出される小さな温度上昇を引き起こす。いくつかの異なるタイプのソフト物質システム(ポリスチレンビーズ,薄いポリマーフィルム,および単一バクテリアセル)の画像とスペクトルを提示して,この技術の感度と汎用性を実証した。重要なことに,IR-PHI測定における空間分解能は,可視プローブビームにより決定される:0.3μmの空間分解能が,0.53μmプローブ波長と高開口集束目的により達成された。これは,遠方場IRイメージングのために報告された最高の空間分解能である。実験の解析は,乾燥環境における高分子ビーズに対して,IR-PHI信号の大きさがプローブ波長におけるナノ物体の散乱断面積によって決定されることを示した。これは,熱伝達媒体における従来のPHI実験と対照的であり,そこでは,信号は吸収断面積としてスケールする。この異なるスケーリングは光学定理を通して理解できる。また,この解析は,材料の熱膨張と屈折率の変化の両方が重要であり,これらの二つの効果が一般的に相互作用することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  分析機器  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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