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J-GLOBAL ID:201902230013634942   整理番号:19A0880650

米糠およびその食物繊維からのフェノール化合物の化学組成,in vitroバイオアクセシビリティおよび抗酸化活性の比較【JST・京大機械翻訳】

A Comparison of the Chemical Composition, In Vitro Bioaccessibility and Antioxidant Activity of Phenolic Compounds from Rice Bran and Its Dietary Fibres
著者 (13件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 202  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,脱脂米糠(DRB)およびその可溶性および不溶性食物繊維におけるフェノール化合物の組成,in vitroバイオアクセシビリティおよび抗酸化活性を系統的に評価した。DRB(IDFDRB)からの不溶性食物繊維の総フェノール含量はDRB(SDFDRB)からの可溶性食物繊維のそれよりはるかに高かったが,DRBのそれより10%低かった。結合フェノール類はIDFDRBにおける全フェノール類の90%以上を占めたが,それらはDRB及びSDFDRBにおける全フェノール類のそれぞれ34.2%及び40.5%を占めた。さらに,フェノールプロファイルおよび抗酸化活性はDRB,SDFDRBおよびIDFDRBにおいて有意に異なった。IDFDRBにおけるフェノール化合物は,IDFDRBにおける結合フェノール類の割合が高いために,DRBおよびSDFDRBにおけるそれらよりもはるかに少ないバイオアクセシビリティであった。結合したフェノール類は大腸における細菌酵素により食品マトリックスから放出され,in vivoで有意な有益な健康影響を及ぼすことを考慮して,IDFDRBに関するさらなる研究が腸内微生物叢と関連する健康利益を介してIDFDRBからのフェノール類の放出を調べるために必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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