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J-GLOBAL ID:201902230017026968   整理番号:19A2070475

タンシノンは,イトラコナゾールとテルビナフィンとの併用で,invitroでの抗細菌活性を研究するのに,それぞれ,イトラコナゾールとテルビナフィンを併用する。【JST・京大機械翻訳】

Research on In Vitro Antimicrobial Activity of Tanshinone in Respectively Combined with Itraconazole and Terbinafine Against Trichophyton Rubrum
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 573-576  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3908A  ISSN: 1672-2124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:タンシノンとイトラコナゾール、テルビナフィンの併用による紅色白癬菌の体外抗菌活性を検討する。方法;臨床分離の紅色白癬菌40株を選び、invitro薬物感受性試験を行い、米国臨床と実験室標準化研究所M38-A2の方法を参照し、タンシノンとタンシノンを測定した。イトラコナゾールとテルビナフィンの最小発育阻止濃度(minimuminhibitoryconcentration,MIC)。分級抑制濃度指数(factionalinhibitoryconcentrationindex,FIC)を用い、併用効果を評価し、異なる濃度のタンシノンの紅色白癬菌に対する作用を観察した。結果:タンシノン、イトラコナゾール及びテルビナフィンは紅色白癬菌のMICに対して統計学的有意差があり(P<0.05)、そのうちイトラコナゾールのMICは低く、タンシノンのMICは高かった。タンシノンは,0.0312,0.0625μg/mlのイトラコナゾールだけを併用した場合,それぞれ42.50%(17/40)と45.00%(18/40)のFIC<1を占め,相乗効果が主であった。その他の質量濃度のイトラコナゾールと併用すると、拮抗作用が主であり、異なる質量濃度群の間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。タンシノンと異なる質量濃度のテルビナフィンの併用は、いずれも拮抗作用を主とし、異なる質量濃度群の間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。タンシノンは紅色白癬菌に作用し、菌糸を萎縮させ、多箇所の破損と断裂が現れ、細胞質、細胞核が破砕し、形態が不規則である。結論:タンシノンとイトラコナゾール、テルビナフィンの併用は紅色白癬菌に対して拮抗作用を主とし、連合応用を避けなければならない。タンシノンは紅色白癬菌の超微細構造を明らかに変化させ、さらに有効な抗真菌作用を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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皮膚の疾患  ,  抗細菌薬の臨床への応用  ,  皮膚科学一般 
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