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J-GLOBAL ID：201902230045870627   整理番号：19A0179479

ウシ血清アルブミンの水熱液化からの分子および集中生成物【JST・京大機械翻訳】

Molecular and Lumped Products from Hydrothermal Liquefaction of Bovine Serum Albumin

著者 (2件)： Sheehan James D. (Department of Chemical Engineering, The Pennsylvania State University, Pennsylvania, United States) ,  Savage Phillip E. (Department of Chemical Engineering, The Pennsylvania State University, Pennsylvania, United States)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 11  ページ： 10967-10975  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水熱条件下でのモデル蛋白質,ウシ血清アルブミン(BSA)からの分解と生成物形成を調べた。BSAは,主にペプチド結合の加水分解開裂により分解するので,より小さなポリペプチドを形成する。また,それは温和な条件で高収率で不溶性凝集体を形成し,その後分解した。350°Cで5分後に残留するポリペプチド(MW>5kDa)はなかったが,より小さいペプチドは約15wt%の収率で持続した。遊離アミノ酸の全収率は典型的に<3wt%であったが,250°Cと60分ではほぼ6wt%に達した。グリシンとグルタミン酸は水相生成物中の最も豊富なアミノ酸であった。第一及び第二アミンの収率は50wt%に達し,時間及び温度と共に一般的に増加した。BSA中の窒素の最大40mol%は水相中のNH_3として現れ,NH_3収率は時間と温度の両方と共に増加した。バイオ原油収率は,約20wt%の最大値に達するまで,反応の重症度と共に増加した。環状ジペプチドは,バイオ原油中の最も豊富なGC溶出成分であった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集体 ,  第二アミン ,  水相 ,  遊離アミノ酸 ,  アミノ酸 ,  原油 ,  ポリペプチド ,  窒素 ,  加水分解 ,  溶出 ,  タンパク質 ,  *ペプチド ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *ウシ血清アルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サブおよび超臨界水 ,  バイオカード ,  蛋白質モデル化合物 ,  栄養素回収 ,  ペプチドとアミノ酸生産

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： グルタミン酸 ,  グリシン

タイトルに関連する用語 (4件)： ウシ血清アルブミン ,  水熱液化 ,  分子 ,  生成物