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J-GLOBAL ID:201902230118902758   整理番号:19A0017936

NC/NGAマウスモデルにおけるアトピー性皮膚炎の発生を軽減する食用きのこ,担子菌-X【JST・京大機械翻訳】

Basidiomycetes-X, an edible mushroom, alleviates the development of atopic dermatitis in NC/Nga mouse model
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 322-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1230A  ISSN: 0014-4800  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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担子菌-X(BDM-X)は新しい菌類種として最近同定された新しい食用キノコであり,免疫応答に関連する酸化ストレスと抗炎症に対して効果的である。しかし,アトピー性皮膚炎(AD)に対するBDM-Xの効果は解明されていない。本研究では,NC/NgaマウスモデルにおけるAD皮膚病変に対するBDM-Xの効果を検討した。AD様病変は,NC/Ngaマウスの背側皮膚へのハウスダストダニ抽出物(DfE)の適用により誘導された。AD誘導後,BDM-Xを1日1回2週間投与した。DfE誘導ADマウス皮膚における皮膚炎重症度,組織病理学的変化及び炎症性蛋白質発現の変化に及ぼすBDM-Xの影響を解析した。BDM-Xによる治療はAD様臨床症状の発生を減弱させ,ADマウス皮膚における過角化症,parakeratosis,acanthosisおよび肥満細胞を効果的に阻害した。さらに,BDM-X処理は,DfE誘導腫瘍壊死因子(TNF)α,高移動度群蛋白質(HMG)B1,核因子κ(NFκ)Bおよび炎症性サイトカインを阻害した。これらの結果は,BDM-XがTh1およびTh2応答の調節を介してADを阻害し,NC/Ngaマウスの皮膚病変における肥満細胞浸潤を減少させることを示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚の基礎医学 
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