文献
J-GLOBAL ID:201902230141335416   整理番号:19A2501384

プルシアンブルー陰極を用いた微生物燃料電池バイオセンサを用いた重金属イオンを含む廃水の毒性の視覚的検出【JST・京大機械翻訳】

Visual detection of the toxicity of wastewater containing heavy metal ions using a microbial fuel cell biosensor with a Prussian blue cathode
著者 (16件):
資料名:
巻: 302  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオアノードとプルシアンブルー(PB)カソードを含む自己駆動微生物燃料電池(MFC)バイオセンサを開発し,廃水の毒性を分析した。プルシアンブルー(PW)の酸化,外部抵抗および還元時間などの因子を研究し,最適化した。エレクトロクロミックPBカソードは比色検出を用いてバイオアノードの電極触媒性能を監視するプロセスを容易にした。したがって,Co2+,Cd2+,Pb2+,およびCu2+のような重金属イオンの毒性は,余分な電力供給なしでMFCベースのバイオセンサによって敏感に検出された。阻害吸収値(IA)は,1mg/LのCd2+,1mg/LのCo2+,1mg/LのPb2+および1mg/LのCu2+を含む試料に対してそれぞれ28.4%,11.0%,33.8%および66.6%であり,毒性はCo2+<Cd2+<Pb2+<Cu2+の順であった。強度毒性は,比色検出を用いて識別したPBの脱色と相関した。本研究の結果は,自己動力学バイオセンサが,回収可能で視覚的検出として優れた性能を有する重金属イオン試料の急性毒性評価に適用できることを示し,廃水の毒性検出のための新規で合理的な方法を提供する可能性がある。さらに,バイオセンサはin situ廃水モニタリングの将来技術として役立つと期待される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る