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J-GLOBAL ID:201902230147463008   整理番号:19A1812111

全サイズ膜モジュールにおけるポリ(エーテルスルホン)/スルホン化ポリ(エーテルスルホン)ブレンド膜の防汚特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the Antifouling Properties of Poly(ether sulfone)/Sulfonated Poly(ether sulfone) Blend Membranes in a Full-Size Membrane Module
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 4430-4441  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ-(エーテルスルホン)(PES)/スルホン化ポリ-(エーテルスルホン)(SPES)ブレンド膜の防汚特性を評価するために,純粋なPES中空繊維膜とPES/SPESブレンド中空繊維膜を含むフルサイズ膜モジュールを調製し比較した。最初に,異なるSPES分率を有する一連のPES/SPESブレンド中空繊維膜を,非溶媒誘起相分離(NIPS)プロセスにより作製した。膜の表面化学組成,形態,表面濡れ性,透過性および機械的強度を特性化した。モジュールを組み立てた後,フルサイズモジュールの透過性と防汚特性を実験室規模の評価システムで試験した。本研究における各フルサイズ膜モジュールは,約1m~2の有効面積を有する約330個の長さ1mの中空繊維膜を含んでいた。3つのモデルファウラント,すなわちアルギン酸ナトリウム(SA),フミン酸(HA),およびウシ血清アルブミン(BSA),および3つの実際の河川水サンプルを,防汚特性の評価に使用した。直交流限外ろ過に適合したHermiaのモデルを用いて,SA,HA,BSA及び河川水試料の限外ろ過に含まれるファウリング機構を調べた。結果は,10%のSPES(MD20-10)を含む中空繊維膜を含む膜モジュールが,純粋なPES中空繊維膜(MD22-0)を含む膜モジュールより良好な防汚特性を示すことを示した。さらに,全てのファウラントに対する主なファウリング機構は完全なブロッキング,中間ブロッキング,あるいはゲル層形成である。さらに,モジュールMD20-10が十分な化学洗浄能力を有することも確認され,それはその実用化のための有望な可能性を意味した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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