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J-GLOBAL ID：201902230163996699   整理番号：19A0444383

風洞試験による円形平板の風誘起振動に及ぼす付加質量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Added Mass on Wind-Induced Vibration of a Circular Flat Membrane by Wind Tunnel Tests

著者 (5件)： Zhou Yi (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, P. R. China) ,  Zhou Yi (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu 610031, P. R. China) ,  Li Yuanqi (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, P. R. China) ,  Li Yuanqi (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Shanghai 200092, P. R. China) ,  Yoshida Akihito (Wind Engineering Research Center, Tokyo Polytechnic University, Kanagawa 243-0297, Japan)
資料名： International Journal of Structural Stability and Dynamics  (International Journal of Structural Stability and Dynamics)
巻： 18  号： 12  ページ： 1850156  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3730A  ISSN： 0219-4554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜のような柔軟な屋根構造は,それらの柔軟性と軽量のために風作用に敏感である。以前に,膜構造の振動周波数に及ぼす付加質量の影響を実験的に試験した。しかし,風誘起振動に及ぼす付加質量の影響は不明のままである。本論文の目的は,風洞試験に基づく円形平面膜の風誘起振動に及ぼす付加質量の影響を研究することである。最初に,風洞試験を行い,円形平面膜の空力弾性モデルからの剛体モデルと風誘起振動から風圧分布を得た。第二に,提案した付加質量モデルに対する動的有限要素解析を行い,膜構造の風誘起振動を得た。次に,剛体モデル試験から得られた風圧分布を用いて,動的解析を,付加質量の影響を考慮するか考慮しないかのどちらかで行った。動的解析結果と風洞試験結果によって,動的解析における付加質量の影響を考慮することは,風によって誘発された応答の精度を著しく改善することができることを明らかにした。このような効果は中央部より風上でより顕著である。付加質量の介在物は,風速が増加するにつれてより大きな変位応答をもたらすことができるが,プレストレスレベルが増加するにつれてより小さい応答をもたらす。Copyright 2019 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屋根 ,  圧力分布 ,  介在物 ,  モデル ,  膜構造 ,  風速 ,  *付加質量 ,  動的解析 ,  プレストレス ,  *風 ,  空力弾性 ,  *風洞試験 ,  振動数 ,  柔軟性
準シソーラス用語： 剛体モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 付加質量 ,  膜 ,  風誘起振動 ,  動的解析 ,  風洞試験

分類 (2件)： 特殊構造形式の構造物  (RA05010L) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 風洞試験 ,  円形 ,  平板 ,  風 ,  誘起 ,  付加質量