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J-GLOBAL ID:201902230174528049   整理番号:19A1283154

ポリプロピレン発泡体の動的レオロジー,非等温結晶化,および微細孔構造の調整における木材繊維の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Wood Fibers in Tuning Dynamic Rheology, Non-Isothermal Crystallization, and Microcellular Structure of Polypropylene Foams
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 106  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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超臨界CO2(scCO2)により支援されたバッチ発泡により,マイクロセルポリプロピレン(PP)/木材繊維複合発泡体を作製した。PPのレオロジー,結晶化及び発泡挙動に及ぼす木材繊維の影響を包括的に調べた。得られた結果は,木材繊維の組込みがPPマトリックスの複素粘度と貯蔵弾性率を増加させることを示した。非等温結晶化速度論に対するJeziornysモデルは,木材繊維が結晶成長を変化させないことを示した。しかしながら,PPマトリックスの結晶化速度は木材繊維負荷の増加と共にある程度減少した。木材繊維は,膨張比を減少させるにもかかわらず,細胞密度の改善と細胞サイズの減少において顕著な役割を果たす。興味深いことに,木材繊維の周りに大型細胞勾配細胞構造への小型細胞が見出され,細胞核形成が木材繊維とPPマトリックスの間の界面で誘導されることを意味した。木材繊維負荷が特異的に増加すると,望ましい微細細胞構造が得られた。しかしながら,木材繊維負荷のさらなる増加は細胞構造を悪化させた。さらに,複合発泡体の結晶性は,木材繊維負荷の増加とともに最初に減少し,次にわずかに増加したが,結晶サイズは減少した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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機械的性質  ,  医用素材  ,  充填剤,補強材  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (46件):
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