文献

J-GLOBAL ID：201902230178606957   整理番号：19A0573785

メトキサミン前処理による冠動脈バイパス移植術患者の全身麻酔誘導期血行動態への影響【JST・京大機械翻訳】

The hemodynamics effect of methoxamine pretreatment during induction of general anesthesia in patients with coronary artery bypass transplantation

著者 (5件)： Song Zhibing (河南省胸科医院,河南鄭州,450008) ,  Zhou Junhui (河南省胸科医院,河南鄭州,450008) ,  Hao Jinguo (河南省胸科医院,河南鄭州,450008) ,  Guo Yingchun (河南省胸科医院,河南鄭州,450008) ,  Zhang Li (河南省胸科医院,河南鄭州,450008)
資料名： Linchuang Yiyao Shijian  (Linchuang Yiyao Shijian)
巻： 26  号： 6  ページ： 415-418  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3897A  ISSN： 1671-8631  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈バイパス移植術を受ける患者の全身麻酔誘導期における血行動態に及ぼすメトキサミン前処理の影響を観察する。方法:選択的冠動脈バイパス移植術患者64例を選択し、ASAIIIII級、無作為にメトキサミン群(M群)と対照群(C群)に分け、各群32例、麻酔導入薬を注射後、M群はメトキサミン20μg/kg静脈注射、C群は等量生理食塩水注射を行った。誘導期に低血圧が発生した時にノルアドレナリンの静脈注射を行い、厳重な徐脈が発生した時にアニソダミンの静脈注射を行った。麻酔導入前(T0),麻酔導入後1分(T1),気管挿管後即時(T2),気管挿管後1分(T3),気管挿管後3分(T4),気管挿管後6分(T5)。気管挿管後10分(T6)の心拍数(HR)、収縮期血圧(SBP)、拡張期血圧(DBP)。患者の低血圧と厳重な徐脈の発生率、及びノルアドレナリンとアニソダミンの総使用量を記録した。【結果】T1T6時点でのSBP,DBP,およびT0の時点は,両群で減少したが(P<0.05),M群のSBPとDBPは,T1T4でC群より有意に高く(P<0.05),M群のHRは,T2時点でC群より低かった(P<0.05)。C群の低血圧発生率とノルアドレナリン総量はM群より高かった(P<0.05;両群の徐脈の発生率とアニソダミンの総使用量を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。冠動脈バイパス移植術患者では、全身麻酔の誘導期にはメトミルによる前処理が用いられ、血行動態の安定をもっとよく保証できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 徐脈 ,  *全身麻酔 ,  収縮期血圧 ,  *冠動脈バイパス ,  *前処理 ,  *血液動態 ,  用量 ,  気管内挿管 ,  心拍 ,  低血圧症 ,  フェノールエーテル ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  静脈内注射 ,  注射 ,  麻酔導入 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (1件)： メトキサミン

タイトルに関連する用語 (6件)： メトキサミン ,  前処理 ,  冠動脈バイパス移植 ,  患者 ,  全身麻酔 ,  血行動態