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J-GLOBAL ID：201902230216239165   整理番号：19A2707054

鎌状赤血球Anemiaの小児における非対称ジメチルアルギニンレベルおよび脳血流との相関【JST・京大機械翻訳】

Asymmetric Dimethylarginine Levels and Its Correlation to Cerebral Blood Flow in Children with Sickle Cell Anemia

著者 (4件)： El-Shanshory Mohamed (Department of Pediatrics, Faculty of Medicine, Tanta University, Tanta, Gharbia, Egypt) ,  Hablas Nahed (Department of Pediatrics, Faculty of Medicine, Tanta University, Tanta, Gharbia, Egypt) ,  Nagy Hala (Clinical Pathology Department, Faculty of Medicine, Tanta University, Tanta, Gharbia, Egypt) ,  Fathy Naglaa (Pediatric Department, Al-Santa Hospital, Al-Santa, Egypt)
資料名： Indian Journal of Hematology and Blood Transfusion  (Indian Journal of Hematology and Blood Transfusion)
巻： 35  号： 4  ページ： 742-749  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4429A  ISSN： 0971-4502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非対称ジメチルアルギニン(ADMA)レベルは,Sickle Cell Anemia(SCA)を有する小児における脳血管脳卒中の病因において役割を果たす可能性がある。SCAの子供におけるADMAの血漿レベルと脳血流との相関を評価する。本研究は,Tanta大学病院の小児科,および対照群として30人の健康な小児において,ホモ接合SCAを有する30人の小児について横断的研究を行った。両群は,市販のADMA ELISAキットにより,完全血液数,乳酸デヒドロゲナーゼ酵素,およびADMAの血漿レベルの調査を行った。両群に対して経頭蓋ドップラーを行った。ADMA血漿レベルは,対照群と比較して患者群で有意に高く(p<0.001),平均値はそれぞれ1.43±0.20μmol/l,0.48±0.16μmol/lであった。中大脳動脈,前大脳動脈,下大脳動脈および後大脳動脈の時間平均最大速度は,患者と対照群間で有意に異なっていた(p<0.05)。経頭蓋Dopplerデータは,患者の86.7%が低速度(<70cm/s)を有し,13.3%が非常に低い速度(<10cm/s)を有し,一方,対照群は正常な速度を有することを明らかにした。ADMA血漿レベルと脳血流の間に有意な負の相関があった。高いADMAレベルは,SCAを有する小児における脳血流低下の病因において役割を持つ可能性がある。Copyright 2019 Indian Society of Hematology and Blood Transfusion Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大脳動脈 ,  ヒト ,  血漿中濃度 ,  *子供 ,  大学病院 ,  *鎌状赤血球 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  *脳血流 ,  *非対称性 ,  小児科学 ,  脳卒中 ,  病因 ,  脳血管
準シソーラス用語： 前大脳動脈 ,  経頭蓋Doppler超音波検査法 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 鎌状赤血球性貧血 ,  TCD ,  非対称ジメチルアルギニン

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鎌状赤血球 ,  小児 ,  非対称 ,  脳血流 ,  相関