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J-GLOBAL ID:201902230222504302   整理番号:19A0921023

カイコさなぎ廃棄物由来の窒素富化活性炭の調製と電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and electrochemical performance of nitrogen-enriched activated carbon derived from silkworm pupae waste
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 9878-9886  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カイコ蛹廃棄物(P-AC)からの窒素富化活性炭を成功裏に調製し,水性および有機電解質中でのその電気化学的性能を調べた。カイコ蛹廃棄物は,窒素濃縮,安価,および局所的に利用可能な材料であるので,有益である。調製プロセスは,200°Cでのカイコ蛹廃棄物の水熱処理,および700,800および900°C(それぞれP700,P800およびP900)の活性化温度での塩化亜鉛を用いた化学的活性化を含む。P-AC中の窒素含有量は約3.8~6.4at%で,活性化温度と共に減少し,一方,表面積は約1062~1267m~2g~(-1)で,活性化温度と共に増加した。市販のACと比較して,P-ACはより高い窒素含有量を示したが,より低い表面積を示した。さらに,P800は,より小さい表面積を有するにもかかわらず,市販のACと比較して,水性および有機電解質中で優れた比静電容量(154.6および91.6Fg(-1)を示した。高い窒素含有量は擬キャパシタンスを強化し,P-ACの電気伝導率を改善した。これらの特性は比較的低い直列と電荷移動抵抗により確認され,容量保持は0.5Ag-(-1)の電流密度で88%より高く,3000サイクル後に容量の97.6%を維持することにより優れたサイクル安定性を示した。これらの結果は,カイコ蛹廃棄物がスーパーキャパシタへの応用のための窒素富化ACの実行可能な供給源であることを示す。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  吸着剤 

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