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J-GLOBAL ID：201902230223225166   整理番号：19A2502481

一次元鉄道軌道モデルのGreen関数の評価のための波数に基づくアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A wave number based approach for the evaluation of the Green’s function of a one-dimensional railway track model

著者 (3件)： Kumawat Aditi (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Raychowdhury Prishati (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Chandra Sarvesh (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, India)
資料名： European Journal of Mechanics A. Solids  (European Journal of Mechanics A. Solids)
巻： 78  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0905D  ISSN： 0997-7538  CODEN： EJASEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pasternak型粘弾性基礎を覆う無限Euler-Bernoulli梁として理想化された鉄道軌道に対する時間領域Green関数の評価のための新しい波数ベースの手法を提案した。提案した手法では,古典的Duhamel積分法を用いて一般化単一自由度システム問題を解くことにより,時間波数領域においてレール梁応答を最初に計算した。次に,Green関数を,時間空間領域に対して得られた時間波数解を逆にすることにより評価した。従来の手法とは対照的に,提案手法を用いてGreen関数を評価するための計算時間は非常に小さい。さらに,Green関数の提案解は,種々の時間依存荷重を受けるレール梁の時間領域応答を直接評価するのに便利であることを示した。例証として,Green関数を適用して,新しい簡単な2段階反復スキームを用いて,一様に動く振動子を受けるレールビーム(粘弾性層を覆う)の時間領域応答を得た。時間領域偏向解析は,振動子システムへの減衰の導入が,一定の移動荷重理想化に関連するものに非常に近いレール梁応答をもたらすことを明らかにした。しかし,移動振動子システムが任意の時変外部垂直荷重によって作用すると,レール梁たわみの有意に高い値が観察される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *一次元 ,  たわみ ,  振動子 ,  *波数 ,  偏向 ,  *Green関数 ,  *鉄道軌道 ,  ルブリケータ ,  時間依存性 ,  移動荷重 ,  粘弾性 ,  自由度 ,  積分 ,  レール
準シソーラス用語： 時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： グリーン関数 ,  解析モデル ,  Duhamel積分 ,  移動発振器

分類 (4件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  平板  (HD03060Z) ,  構造要素一般  (HD03010W) ,  振動論  (BB02020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄道軌道 ,  モデル ,  Green関数 ,  評価 ,  波数