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J-GLOBAL ID：201902230318138090   整理番号：19A0333987

Xenopus SLC7A5は脊索機能と眼発生に必須である【JST・京大機械翻訳】

Xenopus slc7a5 is essential for notochord function and eye development

著者 (2件)： Katada Tomohisa (Department of Pharmacology and Toxicology, Kyorin University School of Medicine, 6-20-2, Shinkawa, Mitaka, Tokyo 181-8611, Japan) ,  Sakurai Hiroyuki (Department of Pharmacology and Toxicology, Kyorin University School of Medicine, 6-20-2, Shinkawa, Mitaka, Tokyo 181-8611, Japan)
資料名： Mechanisms of Development  (Mechanisms of Development)
巻： 155  ページ： 48-59  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0159A  ISSN： 0925-4773  CODEN： MEDVE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノ酸輸送体として大きく受け入れられているSLC7A5(LAT1としても知られている)は,癌および発生過程において重要な役割を果たすことが示されている。SLC7A5のノックアウトマウスは胎盤欠損により発生的に致死的であるため,初期発生におけるその役割を評価することは困難である。本研究において,SLC7A5の発現と機能を,胎盤なしで発生するアフリカツメガエル胚において評価した。SLC7A5の発現は脊索において検出され,眼において検出され,それはSLC3A2と共局在化されず,SLC7A5が後期神経胚期の前に細胞膜に局在するのを助けた。モルフォリノアンチセンスオリゴヌクレオチドによる機能喪失実験は,神経および非神経パターン形成の欠損,一次神経発生の阻害および眼発生の破壊をもたらした。神経発生と一次神経形成の破壊は,ソニックヘッジホッグ(shh)シグナル伝達経路がslc7a5阻害胚において損なわれたので,脊索発生の障害による可能性があった。これらの結果は,SLC7A5が脊索発生とそれに続くshh/gliシグナル伝達と眼発生による一次神経形成に必要であることを示唆する。SLC7A5のこれらの新しい発生的役割は,少なくとも後期神経胚期の前に輸送機能に依存しないように見えた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ノックアウトマウス ,  胎盤 ,  神経胚 ,  *アフリカツメガエル ,  細胞膜 ,  パターン形成 ,  Sonic hedgehog蛋白質 ,  神経発生 ,  神経 ,  初期胚発生 ,  LAT1 ,  *脊索 ,  シグナル伝達 ,  アミノ酸輸送システム ,  実験動物 ,  マウス ,  *ピパ科 ,  細胞内膜系
準シソーラス用語： 細胞情報伝達 ,  共局在化 ,  アミノ酸輸送体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SLC7A5 ,  アミノ酸輸送体 ,  神経形成 ,  ソニックヘッジホッグ ,  Xenopus laevis

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： Xenopus ,  SLC7A5 ,  脊索 ,  眼