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J-GLOBAL ID：201902230372485863   整理番号：19A1887896

チタニア表面上のコバルト熟成に及ぼすカルボニル生成の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Carbonyl Formation on Cobalt Ripening over Titania Surface

著者 (3件)： Duff Kevin K. B. (TCM Group, Cavendish Laboratory, University of Cambridge, United Kingdom) ,  Spanu Leonardo (Shell India Markets Private Limited, India) ,  Hine Nicholas D. M. (Department of Physics, University of Warwick, United Kingdom)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 29  ページ： 15880-15887  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アナターゼ(101)表面上の異なるコバルト部分の吸着と移動エネルギーの密度汎関数理論計算を示した。活性金属サイトの表面拡散は,コバルトFischer-Tropsch触媒の活性表面積の損失の主要原因の一つである熟成機構における重要な段階である。主な目的は,表面吸着コバルトの輸送特性に及ぼす気相分子の影響を明らかにすることである。特に,コバルトカルボニル種は吸着と表面拡散のエネルギーに最大の影響を持つ。(101)表面に物理吸着された水分子は,コバルトイオンの吸着と拡散に対して無視できる影響しか持たない。Co-(CO)_3の生成は現実的な反応器条件下で有利であり,表面結合エネルギーを劇的に減少させ,気相を経由して輸送を行い,コバルト移動度の代替実行可能経路をもたらす。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動度 ,  *コバルト ,  気相 ,  アナターゼ ,  表面拡散 ,  物理吸着 ,  表面積 ,  水分子 ,  触媒 ,  *カルボニル基 ,  エネルギー ,  *熟成 ,  結合エネルギー ,  反応器
準シソーラス用語： *二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体中の拡散一般  (BL06021L) ,  吸着の電子論  (CB12042Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： チタニア ,  コバルト ,  熟成 ,  カルボニル