文献
J-GLOBAL ID:201902230442173843   整理番号:19A0508829

毎週のテリパラチド治療は卵巣摘出カニクイザルにおける皮質シェル構造の改善により椎体強度を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Weekly teriparatide treatment increases vertebral body strength by improving cortical shell architecture in ovariectomized cynomolgus monkeys
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  ページ: 80-88  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨粗鬆症性脊椎骨折の発生率を低下させるために,毎週治療が報告されている。しかし,皮質骨に対する毎週のテリパラチドの効果は明らかにされていない。本研究の目的は,腰椎皮質シェルの骨量,皮質内構造およびリモデリングに対する毎週のテリパラチド治療の効果,および卵巣摘出したカニクイザルにおける機械的性質との関係を調べることである。9~15歳の雌サルを4群に分けた。(1)SHAM群,(2)卵巣切除群(OVX群),(3)1.2μg/kg週-毎週のテルパラチド群(LOW群)によるOVX,(4)6.0μg/kgの週-毎週のトリグリセリド群(HIGH群)によるOVX。18か月後,すべての動物をカルセインで二重標識し,腰椎を組織形態計測と圧縮機械的試験で分析した。卵巣切除後,脊椎の前皮質シェル領域の減少と,ほとんど全ての試験した脊椎機械的性質の減少を見出した。週1回は,前皮質シェル面積と腰椎のエネルギー吸収能力を用量依存的に有意に保存した。多重回帰分析により,改善された機械的性質は海綿骨量よりもむしろ前皮質シェル面積の増加と関連していることを示した。また,卵巣切除後のテルパラチド治療後に,Haversian管の皮質内構造も保存された。これらの知見は,骨粗鬆症の治療における治療標的としての皮質シェルの重要性を示唆する。毎週のテリパラチド治療は,前皮質シェルを肥厚させることにより腰椎の圧縮機械的強度を増加させる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 

前のページに戻る