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J-GLOBAL ID:201902230512034717   整理番号:19A2300829

ヘモグロビンの開環重合【JST・京大機械翻訳】

Ring-Opening Polymerization of Hemoglobin
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1592-1602  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸素輸送蛋白質であるヘモグロビン(Hb)は,2つのαβ二量体(α_2β_2.←→2αβ)に可逆的に解離するα_2β_2四量体構造を有する。10kDaポリエチレングリコール(PEG)鎖を介して結合した2つのβサブユニットを有する環状Hb環単量体を合成した。単量体は開環重合を誘導し,PEG末端におけるHb分子のαβ二量体のサブユニット間相互作用により超分子高分子を生成した。2つのβサブユニットの分子内架橋により,閉環単量体と開環超分子高分子の両方を共有結合的に固定した。種々の単量体濃度における固定生成物の定量は,5.68mM-1として,平衡定数(K),伝搬の比,および脱伝播速度定数を明らかにした。重合の平均度([数式:原文を参照])は,初期単量体濃度と同時に比例的に増加した。[数式:原文を参照]=13.2(M_n=ca.1MDa)を有するHb重合体を2.33mMの架橋によって得た。Hbの開環重合の著者らの新しい戦略は,最終的に,臨床用途のための人工酸素キャリアを作製するために,高度に整列した効率的に重合したHbを実現するであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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単独重合 
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